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  <title>Marie Sharps</title>
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  <description>アニメの感想。
今は『バディ・コンプレックス』一筋。</description>
  <lastBuildDate>Fri, 10 Oct 2014 14:33:49 GMT</lastBuildDate>
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  <copyright>© Ninja Tools Inc.</copyright>
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    <item>
    <title>オフラインのお知らせ</title>
    <description>
    <![CDATA[ピクシブからこのブログに誘導しているので、こちらにもお知らせ。<br />
<br />
『バディ・コンプレックス』同人誌<br />
『明日への翼』　A5／36P／300円<br />
サークル名：solstice／ユ66ｂ（東３）<br />
<br />

<div style="text-align: center;"><img alt="" src="//mariesharps.blog.shinobi.jp/File/47e78691.jpeg" /></div>
<br />
<br />
<br />
約３年ぶりの紙の本です。<br />
<br />
基本ディオ視点で、完結編の前編を主に妄想補完しました。<br />
青ヒナ前提で、ディオ&rarr;ヒナ傾向強し、です。<br />
<br />
<br />
<br />
]]>
    </description>
    <category>雑記</category>
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    <pubDate>Fri, 10 Oct 2014 14:33:49 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>完結編</title>
    <description>
    <![CDATA[一挙見敢行。２回目です。<br />
<br />
概ね期待通りというか、予想通りでした。<br />
技術的問題とか、心情の描写不足とかあったけれど、割りと思った通りの良い方のラストシーンでしたね。<br />
<br />
予想してたのは２パターン。<br />
１３話見た直後の予想は「青葉と雛が過去へ帰る、ディオは見送る」<br />
完結編の予告を見た時点では、「青葉だけビゾンを道連れに生死不明」<br />
<br />
上記の方が来たので、バッドエンドじゃなくてよかったなぁと。<br />
<br />
ただ私は、ディオに笑顔で見送って欲しかったんですね～。<br />
<br />
光の中に消えていく青葉に、今まで見せたことがない笑顔で、<br />
「泣くな。&hellip;また会える」<br />
青葉の表情は光のエフェクトでよく見えないんだけど、笑ったように見える。<br />
特異点の光が収束した後に、ディオの口許だけがクローズアップされて、一筋だけの涙が流れ落ちて、足元に落ちる。<br />
<br />
&hellip;みたいな。<br />
<br />
だってディオって、普通に素直に青葉に笑いかけたことなかったんですよ&hellip;！<br />
<br />
そういうわけで、見たかった話は自分で書くことにしました(笑)<br />
<br />
スパークで本出すよっ！<br />
<br />
<br />
<br />
]]>
    </description>
    <category>バディ・コンプレックス</category>
    <link>http://mariesharps.blog.shinobi.jp/%E3%83%90%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9/%E5%AE%8C%E7%B5%90%E7%B7%A8</link>
    <pubDate>Thu, 02 Oct 2014 04:18:00 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>そんなこんなで</title>
    <description>
    <![CDATA[気付いたら、ピクシブへの初投稿から一月経ってしまってます…( ；∀；)<br />
<br />
コノヒト寡作な人なんだなーと思われてるよね…( ；∀；)<br />
この間ずっと病んでたとか…泣ける｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡ マジで夏風邪を拗らせて、１ヶ月診療所に通い詰め、ほぼ毎日点滴をしてもらってたとか…トホホ(;つД｀)<br />
<br />
<br />
拍手コメント下さった方、わざわざこちらまでお越し頂きありがとうございましたm(_ _)m<br />
そんなこんなで、当初の予定より大幅にゆっくり活動ですが、気が向いたらまた覗いてやってくださいませm(_ _)m<br />
<br />
ツイッターで呟いてた萌えネタのまとめ書いたのに消えた( ；∀；)<br />
<br />
今日はもうパス！ また明日！]]>
    </description>
    <category>雑記</category>
    <link>http://mariesharps.blog.shinobi.jp/%E9%9B%91%E8%A8%98/20140806</link>
    <pubDate>Wed, 06 Aug 2014 12:27:00 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>３話ｉｆ</title>
    <description>
    <![CDATA[途中。<br />
読む人誰が楽しいのか私にも分からないけど、書いてる私は楽しい。<br />
<br />
<br />
＊＊＊<br />
<br />
<br />
「&hellip;ぉおおお！」<br />
<br />
リビングから聞こえてきた雄叫びに、ちょうど廊下を通りかかった櫻は足を止めた。<br />
『櫻』というのが彼の名だが、れっきとした男の子である。<br />
一見すると女児の名前だが、櫻自身気にしたこともなければ、気にされたり虐められたりしたこともない。<br />
２２世紀になって１０年が経過しようとする昨今、人種の混血は増々進んでいる。ユニセックスどころか、外見と名前の不一致も珍しくない世の中なのだ。<br />
<br />
「お父さん？」<br />
「櫻か！ こっち来い」<br />
<br />
背中に声をかけると、ひらひらと手招きされる。<br />
呼ばれるまま傍に行くと、ぐいと手を引っ張られて、胡坐をかいた脚の上に座らされる。<br />
櫻の髪が濡れたままなのに気づくと、肩に掛けていたタオルで、大きな手でわしわしと拭ってくれる。久しぶりの休暇で帰宅した父と、先刻までバスケットをしてたっぷり遊んでもらったので、シャワーを浴びて来たからだ。<br />
１０歳になる櫻には、父親の自分の扱いが子どもに過ぎるように感じられる気持ちも芽生えてはいる。だが、普段は離れて暮らしているので、こうしたスキンシップが素直に嬉しくもある。<br />
そろそろ、難しいお年頃の入口だ。<br />
<br />
とはいえ、前線は離れたものの、１０代からヴァリアンサーのパイロットだった父は逞しく、櫻はまだすっぽりとその腕に収まってしまう。<br />
<br />
「ディオ&hellip;&hellip;おじさん？」<br />
<br />
振り向きもしないで父親が凝視めていたスクリーンに、見たことのある姿を見つけて、櫻は声をあげた。<br />
といっても、櫻がよく目にしているのは、若い頃の写真の彼だ。<br />
連合の、赤いパイロットスーツに身を包み、同じく青いパイロットスーツを着た父親と並んで写っている。にこやかな笑顔の父親とは対照的な、口許を引き結んだ仏頂面だ。<br />
リビングに飾ってあるそのポートレートは、彼が退役する直前に撮ったものだというから、もう１５年程前のものだ。<br />
２人ともまだ二十歳を越えたばかり。連合初にして屈指のカップラーで、今でも他の追随を許さない撃墜数を誇るという。<br />
ヴァリアンサー乗りでは知らないもののいない英雄だ。<br />
<br />
「すっげえなぁ、あいつ&hellip;&hellip;。本当になったよ」<br />
頭の上で、父親が呟いた。<br />
<br />
写真の不機嫌面の美青年は、今、スクリーンの中で、笑顔で手を振っていた。<br />
軍人出身だけあってぴんと背筋の伸びた立ち姿は、軍服からスーツに纏い替えても少しも変わらず、細身の肢体のスタイルの良さを際立たせている。<br />
面立ちは年相応に年齢を重ね、笑顔も武器として身に着けても、見るものが見れば青い眸に宿る光は、鋭利さを増しているのが分かる。<br />
だがそれは、狭い視野で敵と味方を分け、手に届くもの総てを自分の力で護ろうとしていた、若者特有の、ある意味傲慢ともいえる光とはまるで違っている。<br />
<br />
二十歳を越して、彼が戦いの舞台に選んだのは、政治の世界だった。<br />
統一地球連邦政府、初代大統領。隼鷹・ディオ・ウェインバーグ。<br />
若干３８歳の偉業だ。<br />
<br />
『櫻』という名前をくれたのは、彼だという。<br />
<br />
いつだったか母が微笑ながら話してくれた。<br />
<br />
<br />
＊＊＊<br />
<br />
超途中。<br />
男の子に『櫻』とつけたディオのセンスを笑わないでやってください（苦笑）<br />
ちゃんと理由も書くから。<br />
<br />
ちなみに息子の名前は、『飛鳥』『葵』『翼』で最後まで悩みました。<br />
<br />
<br />
<br />
]]>
    </description>
    <category>バディ・コンプレックス</category>
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    <pubDate>Wed, 23 Jul 2014 12:04:16 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>青葉君がルクシオンの暫定パイロットになれたことの考察(笑)</title>
    <description>
    <![CDATA[６話まで再再視聴して疑問に思ったこと。<br />
<br />
レイクルイーズの養成機関（あの訓練課程もめっちゃ突っ込みたいんですが(笑)）で、ディオと一番マッチング率が高かったのに、フロムはどうしてルクシオンのパイロットに選ばれなかったんでしょう？<br />
<br />
実戦経験の差とか？<br />
<br />
ディオに言った「前線からの志願だって？」というフロムのせりふから推すに、フロムはあの時はまだ実戦経験がなかったように思われるんですが&hellip;&hellip;。<br />
<br />
マーカスに実戦経験があったかどうかは、資料にもなかったんで分かりませんが。<br />
<br />
BDのアーカイブスに、フロムについてなにか書いてあったかなー。確認してきます。<br />
<br />
補給で習志野、千歳に立ち寄ってるのに、フロムがシグナスにすぐに送り込まれて来ないのも不思議&hellip;&hellip;だけどそれは、連合のお偉いさんがカップリングシステムについては認める派と認めない派でせめぎ合ってたから、辞令が遅れたのは理由が付くのか&hellip;&hellip;。<br />
<br />
<br />
２期の時間が１クールでたっぷり取れれば、フロムは陣営入れ替わり要員だと踏んでたんですがねー。ヒナが連合に来ちゃったからには、ゾギリアにいくキャラもいるのは王道中の鉄板だと思うんですが。<br />
<br />
あの腹グロ美少年、本当に、それだけで終わっちゃうんかいもったいねー、と言いつつ、不穏な妄想でも温めていますよ、ふふふ♪<br />
<br />
<br />
追記：まだフロムのキャラ紹介なかった。５巻に期待！<br />
<br />
<br />
]]>
    </description>
    <category>バディ・コンプレックス</category>
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    <pubDate>Sun, 06 Jul 2014 14:46:38 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>今後の活動方針</title>
    <description>
    <![CDATA[『バディ』をピクシブに試しに投稿してみました。<br />
<br />
ピクシブはちょうど自分が同人誌から離れたころから流行り始めたサービスで、絵師さんの交流所だった記憶しかなくて、変容にびっくりです。<br />
<br />
つか、ムズカシイよ&hellip;。慣れるまでは、言葉がさ。<br />
四苦八苦しつつ、慣れるべくお勉強中。<br />
<br />
<br />
イベントもネットも、同人誌とか萌えとかいうものすべてから離れていた数年の間にも、数人のお姉さま方とは時々遊んでいただいていて、急速に同人業界の形態（特にネット）が変化しているというお話はお聞きしていたのですが、まさかこれほどとは。<br />
<br />
種運命時代からのお付き合いで、今も親しくして頂いている（お互いにジャンルは離れましたけど(笑)）遠野秋さんに相談に乗っていただいたところ、「現況では、自サイトの再開よりは、作品自体は投稿サイトに掲載する方向性ではないか」という結論になりました。<br />
<br />
主流がどうとかより、実際問題「個人サイトは探してもらえない、探す方法がない」のが現実でした。<br />
<br />
「ハーメルン」「暁」「ピクシブ」を覗いてみて、結局ピクシブに落ち着きそうです。<br />
前２サイトは、本格的な二次創作の独壇場で、気軽に短いのを落とせる雰囲気を感じなかったので&hellip;&hellip;。<br />
<br />
いずれにしても投稿サイトは評価が避けられないので、いまいち乗り気になれないところもあるんですけど(苦笑)<br />
私は受けるもの書けないって分かったから、もっとそっと活動したいな、みたいな。<br />
システムを利用させてもらうのだから、そういうものと割り切るしかないですね。<br />
<br />
と、いうわけで今後の運営方針。（てかやることリスト）<br />
・xreaのサイトはトップページのみ残す<br />
・日常雑記ブログ（前のmemoに相当するもの）を設置<br />
・このブログは、従来通りのアニメ作品の感想、二次創作の資料や一稿などに限定して使用<br />
・完成作品及び、過去ログでもネットに公開したいものはピクシブに掲載する<br />
<br />
そんなところでしょーかね。<br />
<br />
即売会は１０月のスパークに参加するつもりですが、本がなかったらバックレます(笑)<br />
体調悪くても、行ってみたら人が多すぎた、でもバックレます。（人ごみに長時間いるのが苦手になっちゃったもんで(^_^;)）<br />
<br />
<br />
そんなこんなで、ゆるーくいきます♪<br />
<br />
・]]>
    </description>
    <category>雑記</category>
    <link>http://mariesharps.blog.shinobi.jp/%E9%9B%91%E8%A8%98/%E4%BB%8A%E5%BE%8C%E3%81%AE%E6%B4%BB%E5%8B%95%E6%96%B9%E9%87%9D</link>
    <pubDate>Sat, 05 Jul 2014 02:44:10 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">mariesharps.blog.shinobi.jp://entry/110</guid>
  </item>
    <item>
    <title>諸君私は機動兵器が好きだ！</title>
    <description>
    <![CDATA[アタシやっぱり、ロボットアニメもの書くのが好きだわー。<br />
<br />
ミリオタじゃないから細かいことは分からないけど、ルクシオンとブラディオンがカップリング状態でエアロスケイル（光粒子の翼）が展開するのとか、すごく好き～(*'▽')<br />
<br />
ヒナのフォルトナが近接戦闘特化タイプで、ネクターブレード二刀流とかたまらんっ。<br />
<br />
00の時ももっと戦闘書きたかったな～(*'▽')！<br />
<br />
ん、それがいいたかっただけ。]]>
    </description>
    <category>雑記</category>
    <link>http://mariesharps.blog.shinobi.jp/%E9%9B%91%E8%A8%98/%E8%AB%B8%E5%90%9B%E7%A7%81%E3%81%AF%E8%B5%B7%E5%8B%95%E5%85%B5%E5%99%A8%E3%81%8C%E5%A5%BD%E3%81%8D%E3%81%A0%EF%BC%81</link>
    <pubDate>Fri, 04 Jul 2014 19:09:19 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>バディ</title>
    <description>
    <![CDATA[「マーカスってさぁ。どんな奴だったの？」<br />
<br />
今だから訊くんだけどさ。<br />
<br />
と前置きした青葉の問いかけに、ディオは束の間、隣に立つ青葉を凝視した。<br />
<br />
ルクシオンネクストとブラディオンネクストを見上げるキャットウォーク。<br />
２機はアラスカでの戦闘後は出撃することもなく、整備班によって細部まできっちりと整備、調整されて、元はルクシオンとブラディオンの収容されていた場所に佇立している。ロールアウトしたばかりの機体の装甲の薄い煌きが、威容を際立たせていた。<br />
ブラディオンの少し奥まったところには、鹵獲した機体として、ヒナのカルラが収容されている。<br />
ゾギリアの最新型のフレームには整備長ドン・ナッハー以下整備班が興味津々で、カップリング・システムはエルヴィラとまゆかが掛かりきりで解析している。格納庫で今一番の人気者（アイドル）だ。<br />
<br />
虚を突かれた――というか、なんというか。<br />
青葉の口から、マーカスの名前が出ることがあるとは思わなかった。<br />
<br />
青葉の話と状況を整理すれば、青葉がルクシオンのコックピットに現れたのはマーカスが死んだ直後になるようだ。マーカスと青葉は面識のありようがない。<br />
だが、青葉がシグナスに乗ってもうそれなりの時間が経つし、リーやヤールたちパイロット仲間から、青葉がマーカスの名を聞いたとしてもおかしくはない。<br />
青葉の特異体質についてエルヴィラが説明した時にも、名前が出ていた。<br />
<br />
むしろ今日まで訊かなかったのは、青葉なりの気遣いだったのかもしれない。<br />
<br />
そうだな、とディオは呟いた。<br />
「悪い奴じゃなかった」<br />
<br />
マーカス・ヘンドリクソン。<br />
年は四つ上。階級は同じ少尉だったが、戦死したことにより２階級特進して、墓碑には大尉と刻まれた。<br />
レイクルイーズのカップラー養成機関から、マッチング率の高さと安定を認められて、カップリング機の実戦投入実験艦として建造されたシグナスに、共に配属された。<br />
<br />
穏やかな青年だった。<br />
年上らしくディオのフォローに回ってくれることも多く、どちらかといえば、青葉とは逆の関係性だったように思う。<br />
ディオと同じように前線からの志願者で――フロムは士官学校からの抜擢だ――同じように、家族を戦火で失ったと、言っていた。<br />
<br />
青葉のようにはっきりと記憶を見たことがあるわけではない。<br />
だが、彼の心に深く刻まれた同じ悲しみや、力及ばなかった悔しさを、感じることはあった。<br />
それがディオとマーカスを同調させ、高いマッチング率を導いたのかもしれない。<br />
<br />
親しかったか、と問われれば、ディオ自身答えを持たない。<br />
<br />
エルヴィラのいうとおり数十回に及ぶカップリング実験をし、思考、経験を共有した。同僚として通常機での訓練やフィジカルトレーニングも共にしたし、訓練課程が同時間帯になることが多い都合上、食事も、シグナスでは一番共にした相手だった。マーカスも口数が多いほうではなかったが、会話も普通に交わしたと思う。<br />
だが、休暇の時間を共に過ごしたことはなかった。<br />
<br />
下らない言い合いをしたことも。<br />
ましてや殴り合いの喧嘩をしたことも。<br />
<br />
――ディオ！ 落ち着いて聞いて。マーカスが&hellip;&hellip;！<br />
<br />
エルヴィラから通信が入った時には、ブラディオンのモニタには、青と白のパイロットスーツが破壊されたドックの瓦礫の下敷きになり、彼の体から溢れる鮮血に浸されていく様子が映し出されていた。<br />
<br />
ほんの一瞬の誤差。<br />
リー、ヤールに次いでロッカールームを飛び出したのは、ディオだった。<br />
譲り合ったというわけではない。本当にたまたま、ディオのほうがタイミングが早かっただけだ。<br />
<br />
マーカスが先に駆け出していれば、あるいは彼は難を逃れたかもしれない。<br />
<br />
おまえのせいじゃねえよ、というヤールの慰めを聞くまでもなかった。<br />
すべてのことに自分になんらかの責があると気負えるほど、ディオも戦場を経験していなくはなかった。<br />
<br />
戦争なのだ。<br />
運が悪かった。そうとしか言いようがないこともある。<br />
ほんの少しの違いで、もしかしたらあそこで死んでいたのは、マーカスではなく自分だったかもしれない。<br />
<br />
それでも、見知った相手が命のない肉塊になっている様は、素直に悲しかった。<br />
<br />
「悪い奴じゃなかった&hellip;&hellip;ね」<br />
<br />
溜め息混じりの青葉の呟きが聞こえて、ディオは束の間の物思いから醒めた。<br />
なんだ、と問うように視線をやれば、青葉は行儀悪くキャットウォークの手すりに両肘を掛けて、背を預けている。<br />
<br />
「や、おまえ、俺が居なくなったら、なんていうんかなーと思ってさ？」<br />
<br />
だらしない格好のまま視線だけ巡らせて寄こす青葉を、ディオは思わず、僅かに目を瞠ってもう一度凝視した。<br />
青葉のじと目を数秒見返した後、一度瞬きをしてから、口を開いた。<br />
<br />
「決まってるだろう」<br />
<br />
唇の両端が吊り上がるのが、自分でも分かる。<br />
に、っと笑ってディオは言った。<br />
<br />
「馬鹿だった、と言うに決まってる。それも、救いようのない、な」<br />
<br />
ずる、と青葉がずり落ちるのを目の端で見て、ディオは踵を返した。<br />
ひっでぇー、という情けない声が追ってくるが、知ったことではない。<br />
その口許には、柔らかな微笑みが浮かんでいたが、ディオ自身には覚えのないことだった。<br />
<br />
<br />
＊＊＊<br />
<br />
<br />
「素直じゃねぇの&hellip;&hellip;」<br />
ずり落ちかけた態勢のまま、肘でフェンスにぶら下がって天井を仰ぎ、青葉はぼやいた。<br />
だが、立ち去るディオの口許に、かすかな柔らかな笑みが浮かんでいたのは、見間違いではないだろう。<br />
<br />
「&hellip;&hellip;」<br />
天井を仰いだまま、ふー、と長い吐息をひとつ。<br />
<br />
もっと笑えばいいのに、と思う。<br />
<br />
ハワイでの半舷休暇の時、妹のフィオナと交わし合っていた笑顔。<br />
普段の仏頂面が嘘のような、優しい、やわらかな微笑みだった。<br />
<br />
あんな表情も出来るんだ、と思った。<br />
<br />
男の自分から見たって整った容姿の持ち主なのだから、もっと笑えば、男女問わずディオに親しみを抱くだろう。<br />
<br />
「&hellip;&hellip;ぶっ、」<br />
<br />
そこで青葉は盛大に噴き出した。<br />
プロモーションビデオの時の、見事な作り笑顔を思い出したからだ。<br />
いつもの不機嫌面からは想像も付かない爽やかな笑顔で、「レッツカップリング」とのたまった時には、青葉はあっけにとられたものだ。<br />
あまりの見事な変わり身に、からかわずにはいられなかった。<br />
<br />
ひとりで腹を抱えて、思い出し笑いというには派手にひとしきり笑った後、青葉は再びフェンスに肘でぶら下がった。<br />
<br />
ルクシオンネクストが、逆さまに青葉を見返してくる。<br />
正真正銘の、青葉の専用機。他の誰も乗ったことがない機体だ。<br />
<br />
「悪い奴じゃなかった、か」<br />
<br />
フロムのことを、軽い奴は好きじゃないと言い放ち、お節介も好きじゃないと青葉も突っぱねた。<br />
そのディオの口から出たのだから「悪い奴じゃない」は「いいやつだった」の同義語、最上級の親愛を示した言葉だ。<br />
<br />
それでも、青葉には確信がある。<br />
<br />
立ち去るディオの口許にあった微笑。<br />
あの笑顔を、マーカスは見たことがないだろう。<br />
<br />
ヒナの記憶の奔流の中で見たディオは、必死で青葉を止めていた。<br />
ブラディオンでルクシオンに体当たりをかましてまで、特異点に飛び込もうとする青葉を止めた。<br />
青葉を死なせないためだけに。<br />
もしかしたらディオにも無意識の行動だったかもしれない。<br />
<br />
居なくなったらさびしがるから、とからかったらムキになって否定していたが、自惚れではなく、自分が居なくなったらディオはさびしいだろう。<br />
死んだら――泣いてくれるだろう。<br />
<br />
「&hellip;&hellip;愛されてんじゃん、おれ」<br />
<br />
逆さまの愛機に語り掛けるように呟いたその口許には、相棒が浮かべたのと同じ微笑みが浮かんでいた。<br />
<br />
<br />
＜了＞<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]>
    </description>
    <category>バディ・コンプレックス</category>
    <link>http://mariesharps.blog.shinobi.jp/%E3%83%90%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9/%E3%83%90%E3%83%87%E3%82%A3</link>
    <pubDate>Fri, 04 Jul 2014 16:13:37 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>もっかい、ただいまー</title>
    <description>
    <![CDATA[ただ～いま( &acute; ▽ ` )ﾉ<br />
おかえり～(*&acute;ー｀)ﾉ &larr; 自作自演乙。<br />
<br />
サイトの入り口を更新したので、こちらでごあいさつを再び。<br />
<br />
このたび::solstice::を再開することを決意しました。<br />
<br />
確認できる範囲ではカウンターが僅かに毎日回っているようなので、どなたか見て下さっているのでしょう。<br />
更新が止まる前からの方なのか、どこかのサーチから見つけて来て下さった方か分かりませんが、当サイトへのご訪問に深く感謝いたします。<br />
<br />
正直この世界に戻ってくる（こられる）とは、自分でも思っていませんでした。<br />
生きてたんだコノヒト～とか思われてるかもしれないけど、「おおぎまうと」はほぼ完全に死人でした。サイトの管理どころか、ネットにアクセス出来るようになったのもここ半年くらいのことです。「おおぎまうと」を名乗ってもいませんでしたし、もう名乗ることもないと、自分でも思っていました。<br />
<br />
<br />
ということで、「おおぎまうと」再起動です。<br />
メインジャンルは変わります。あはは。<br />
『バディ・コンプレックス』なんて、ほとんど「なんじゃそら」っていうマイナーアニメにハマって帰ってきやがりました(笑)<br />
たぶんみんな知らないと思うけど。７月からＢＳ１１で再放送するから、見てね♪<br />
<br />
これにはまらなかったら再開はしないまま閉鎖したと思うので（止まってから３年以上経ってるし）ここはまぁひとつ、ゆるりとお許しくださいm(_ _)m<br />
<br />
そしてえーと、今ジャンルではＢＬではありません。<br />
ＮＬでもないです。<br />
隼鷹・ディオ・ウェインバーグ単体萌えです。<br />
自分の金髪碧眼美人萌え属性がここまで極まってるとは、正直意外でした(笑)<br />
<br />
あとはヒナ！ ヒナだなぁ。<br />
ヒロインのヒナちゃんがもろ好みだったので、青葉とディオをどーこー思わなかったのです。<br />
ディオ萌えでヒナ好きだけど、この２人をくっつけたいわけでもないので、恋愛メインの話は書かないんじゃないかな。<br />
<br />
普通の二次で活動となる予定です。<br />
<br />
あと、まだ微妙に00が燻ってるので、書くような気がします。00は腐ったままなので、書くとしたらライル&times;刹那です。<br />
<br />
詳しい話はまあおいおい。<br />
療養してたのは本当なので、今後の活動はゆっくりまったりの予定です。<br />
<br />
誰も見てないかもしれないけど、もっかい、ただいまー( &acute; ▽ ` )ﾉ<br />
<br />
※今多分、メールも拍手もなんも動いてないです。ごめんなさい、それもおいおいね。]]>
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    <category>雑記</category>
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    <pubDate>Sun, 29 Jun 2014 15:28:00 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>追いつかない</title>
    <description>
    <![CDATA[萌えに書く速度が追いつかない&hellip;っ(&gt;_&lt;)<br />
<br />
第１話のダイジェストとか途中まで書いてあるけど非公開。<br />
初回、めちゃ情報多いんだもん&hellip;っ(*_*)<br />
<br />
ガンダムみたく資料本が出たりしないから自力ですよ、そこから自家発電ですよ&hellip;!!<br />
<br />
青葉とディオがマーカス（２話で死んじゃったディオの元バディ）の話してるＳＳとか書いてるけど、公開までもう少しかかりそう。<br />
<br />
マーカスの遺体をモニタで見てるディオが、ほんっとに悲しそうな表情すんの。<br />
可愛い(*'▽') たまらん。可愛くてたまらんっ(*'▽')（大事なことだから２回言いました）<br />
<br />
金髪碧眼美人、一見クールだけど情が深いときたら、ここ何年も自分が落ちてきた穴でした。<br />
うひゃひゃひゃ♪<br />
<br />
&hellip;なにこのステキなしあわせ(*'▽')<br />
やっぱり恋？(笑)]]>
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    <category>バディ・コンプレックス</category>
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    <pubDate>Sun, 29 Jun 2014 10:07:52 GMT</pubDate>
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